「タイトルとは文章の要約である」とするならば、きっと僕が毎回ブログの頭に載せている文字はタイトルでは無い。どうもこんばんわ。琴羽です。鍵盤を弾く予定の人です。
さて、昨日は楽曲公開というものがありましたな。
リアルタイムで見ていただきました。最初の一回は巻き戻し不可の仕様なので、全世界でみんなAメロならAメロを聴いてるような状態になっておりました。すごくない?
感想もたくさんいただきまして!
予想以上にコメントもきまして!
しかもリアルタイムに反映されていくから、僕らもリアルタイムに曲中に感想が読めまして。これ良いな。良いシステムだ。
横で感極まってる人*1も居ましたが、そっか、人生初のオリジナル曲だったらそりゃあ感動しますよな…。その点、そういう部分に僕は慣れてしまっているので良くない。でも嬉しいのには変わりないんだけどね。とはいえ最初の特別感ってやっぱり格別!
CDを作ったり、ライブをしたり、それぞれにそれぞれの喜びがあるのだけれども、今回の楽曲公開もまた新鮮な喜びとなりました。
あとはあれだね、喜んでくれる声が多いのがシンプルに嬉しい。僕なんかは単純なフレンズなのでそういう喜んでくれる声が多いと「よっしゃ、じゃあ次はもっと面白いもの仕込んだろ」とかなるわけですよ。
僕はいつだって、パーティーの主役でも参加者でも無く、企画者でありたい。
そして!
初ライブの会場でも各種グッズは販売しますが、それよりも一足早くグッズがゲット出来るネットショップを運営しております。
ぜひぜひ覗いていってくださいまし。
もう既に利用してくれた方も多くて、さらにコンプした方もいるとか…!
お陰様で、Draw Daydream During Dawnの音楽制作環境がワンランクアップしました!
こちら!ご覧ください!
ヴォーカルRec.用にちょっと良いコンデンサーマイクを導入しました!
マイクにはダイナミックマイクとコンデンサーマイクというものがありまして。この2つ。色々と違いがあります。
ライブやカラオケなんかでよく使うのが、ダイナミックマイク。
こちらは電源不要で、ケーブルに繋げば音を拾います。音の振動によってマイク内のコイルが動き、その電圧をエネルギーにして動くのです。頑丈で扱いも楽。
そして、コンデンサーマイクはダイナミックマイクよりもより精度の高い集音が出来るのです。
その分、お値段もお高め。そしてデリケート。落としたら一発終了です。
湿度の影響も受けやすいので管理は慎重に。。。そしてこちらは接続したケーブルを介して電源を取ります。つまり音の振動だけではエネルギーに変えてくれないのです。
ライブやスタジオ、そしてカラオケ等…落としたり激しく使われる事も想定されるシーンではダイナミックマイクを使用している事が多いです。音質はコンデンサーマイクよりも若干粗めになる傾向はあるものの、特にライブで他の楽器と混ざってしまうとほとんど気にならないレベルの差異ですし。
逆にマイクにほぼ触れることが無いレコーディングではコンデンサーマイクを使ったり。
とはいえ別にダイナミックマイクが音質が悪いというわけでもないし、どちらの種類のマイクにせよ値段に大きく左右されます。(実際昨日公開した「平行線」はダイナミックマイクで録ってます)
そして。
マイクは声を拾う物。そしてその声は人によって全然違う。ゆえに「このマイクが誰にでも合う」という万能は存在しないのです。
口コミや値段だけで判断せず、その人の声の特性とうまくマッチングをする必要があります。
そしてそして。
Draw Daydream During Dawnではさっきの写真のマイクを導入いたしました!拍手!
これもみんながグッズを買ってくれたりしているお陰です…。こうして更に良い音でお届けできる…。
このマイクは「LEWITT(ルウィット)」のLCT 240PRO。
昨日のレコーディングから使用しております。
これまで数曲を録ってきて、アナライザーとかで周波数を見たりもしたのね。それで色々考えて、合いそうなマイクがこれだった。めっちゃ高級なマイク、ってわけではないけども、でも結構いいマッチングなんじゃないかなと思ってる。
そしてその音質差は録り音一音目ですぐ分かるレベル。やっぱりコンデンサーマイクって良いなぁ、と。
昨日録った曲にもご期待いただきたい。なんとバラード。
それらが収録されるであろう1st single「Akatsuki」は3/13(水)リリースですので、お楽しみに。
*1:御唄屋邑咲