わたしはヲタクである。
殿方・姫君ご機嫌麗しゅう!
タイトルと冒頭一行は繋げて読んでください。御唄屋邑咲です!
ディープな自己紹介シリーズ第二弾的なアレです。
第一弾はこちら。
では早速。
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我輩はヲタクである。
あー、やばい匂いするね。
でも!ヲタも市民権を得てきた。令和ですね。
しかしヲタにも細かいジャンルがあるうえ、線引きも難しいのでライトに書くけど、わたしは行き過ぎたグロやホラー以外なら割と雑食の、二次元と2.5次元大好きマンです。
伝わる人にだけ言うと、腐ってるし夢も見ます。擬態する気なんぞさらさらない。
今まで視聴したアニメ…しかも東海では放映されなくてAbemaとか配信サービスで観たものや、レンタルDVDだったり友人から借りたもの、さらに5分とか15分の尺が短いアニメも合わせたら何作品観たんだろう。正直数えるのがおぞましい。
2.5次元、気づいたら推してた。
2.5次元…?はて…?平面と立体の間。平たくいえば声優さんだったりミュージカル俳優さんだったりを指します。今回は声優さんにスポットを。
そもそもわたしがヲタになったきっかけが、たまたま深夜にリアルタイムで観た「デュラララ!!」という作品のキャラクター紀田正臣 の声をあてている宮野真守さんの演技に魅了されたこと。他の作品も観てみたい!とデュラ以前の過去作品や、それ以降、宮野さんが出演されるアニメを片っぱしからチェックした結果…
宮野さんだけにとどまらず、「声優」という職業に憧憬の念を抱き、男女もジャンルも問わずアニメを見まくったわたしは割と熟成されたアニヲタへと成長しました。
当時のわたしはなんとかして宮野真守さんと共演…いやすれ違うだけでもいい!と、本気で彼の所属するキングレコードに就職しようとするくらい傾倒していたよ!
あと余談だけどめっっっっっっっちゃいい作品に出会った直後のわたしの口調は佐藤二朗さんにそっくりだよ!
アニメ声優の枠を超えて活躍する表現者たち。
昨今ではアニメ作品や洋画の吹き替え、所謂「声だけのお仕事」のみならず、アーティストとしての側面を持ち、声優特化の雑誌はまるでファッション誌や音楽雑誌のよう。
キャラクターソングももちろん健在だけど、自身の名義やアーティスト活動をするときの別名義で主題歌を担当したり、タイアップでないオリジナル楽曲の作詞や作曲、もしくはその両方を彼ら自身で創作して世に出し、ライヴをしたりイベントに参加したりする。
あくまでも「声のお仕事」。
尊敬すべきは、「自分は声優が本業である」というベースを忘れないこと。
一度持ち上げられたら、アーティストでいこうかな、とか、顔出しを増やそうかな…なんて考えて、本業がなんであるか忘れがちになりそうじゃない?
けど、追いかけていくうちに彼らの言葉の節々に「声のお仕事をやらせていただくうえで…」という表現が頻出していることに気づいた時にはもう、彼らが、
…重症です。
是非、ライヴやついきゃすでヲタ談義できる方、気軽に声かけてね!
引くほど語るから!
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御唄屋邑咲