殿方・姫君ご機嫌麗しゅう!
御唄屋邑咲です。
世間的には進学、進級、就職などで環境が変わってわくわくしたり憂鬱だったり…暦が理由でなくとも何かしらに左右される人が多いのか…?とSNSなどを見て感じております。生きてりゃいいことあるよ、10代からの夢が、30歳目前で叶ったわたしが証明だ。
ドロドリも初リリース、初ライヴと順調に3月を走り抜け、4月からまた新たにスタートを切り、なんと6月にはレコ発がある!
レコ発の詳細はもう少し待っててくださいませ。
ちなみに、わたしは「まいにちが、おべんきょう」の日々が始まりました。
「スランプ」と呼ばれるものは「入力と出力のバランスが崩れたときに生じる」という持論をずっと展開しております。
例えば、琴羽の作る楽曲を歌う=出力する。ライヴをする=みなさまに出力する。
もちろん、琴羽からのレスポンスやみなさまからの感想をいただいている=入力もあるのだけれど、自分自身が能動的に誰かの何かを見聞きする機会を設けたか…?と問われたら手放しで「はい!」とは言えない日々でした。
単純なわたしは、「よし、映画を観よう」と。
人生で3回以上は観て、同じ数だけ泣いている映画です。
一方的に入ってくる監督さんや俳優さんの表現。これぞまさにわたしにとっての「入力」。とても贅沢な時間です。
そして先日は琴羽がサポートしているEnder Silenceというバンドを見に新栄ハートランドへ。
投票形式のオーディションの様なイベントでした。このイベントの先へ進んだゴールが何かなのはリサーチ不足ですが、どんなものが待っていたとしても、得票数やある意味勝ち負けがかかわっている…そういったものだからか、みなさんいい意味でガツガツしててとても刺激をいただきました。
‥ライヴに行く、これは一見すると入力だけなのですが、実は出力も一緒にできる優れものでして。
めちゃくちゃ簡単。拳をあげたり、声を出したり。拍手をするのもそう。
同じ演者同士ならば、他バンドのステージングをみて「ふむふむ…」と自分の中でいいところを探してメモしたり。
煮詰まったり、どこか前に進む方法がわからなくなった時は、必ずこうして入力と出力のバランスを保とうとしています。
出すのも、入れるのも、気持ちいいんだもの。
では、次回のD-Timeである4/7の23時半頃にお会いしませう!
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御唄屋邑咲